坂の上の雲をさがして

長すぎて 僕の体に 秋の風 ~児玉源太郎、晩年の一句~ 「坂の上の雲」を読んで以来、児玉源太郎に惹かれました。色々と。自分なりに、児玉源太郎について(語るより描けの精神になりつつありますが)語りとうございます。

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児玉源太郎の逸話~慈愛深き栗鼠将軍~

演習中、児玉大将が部隊を指揮すること、その性格のように精悍機敏であったため、
部下の疲労もこれまた一層なものであったそうな。
しかしそんな部下を慰撫することもまた他に是なく、その日の演習が終われば、
「明日も演習は続くぞ、早く宿舎に就いて休息せい」
と命じられ、設営隊に向かっては
「早く食事をこしらえて空腹を癒してやれ」
と命じられる。
しかも、それが遅々とするようなことがあれば最後、例の大声
「空腹では疲労が癒えるものではない、なにを愚図愚図しちょるか」
と、叱り飛ばされる。

かつて北清事変後、軍人の略奪問題が起こった時、或る人が大将に就いてその処分を問うた。
ところが、児玉大将は即座に次の一句を示した。
『振り揚げし 斧の手許も緩みけり 庭の木立の昔思えば』
と、以って大将が慈愛心に厚かったかがわかる。

(※以下独り言※北清事変後、軍人の略奪問題って、日本軍は一切略奪行為はしなかったとあるけど、やっぱり少しはあったのかな。『その処分を問うた』とあるから、残念ながらあったんだろうね。日英同盟がかかっているようなこの大事な時期に、もしそんなことがあったら、児玉大将のことだし、(というより軍規があるから)厳重に処罰したよね、きっと。でも、処罰するにもやっぱり情が動く…っていうことをこの句で言いたかったのかな?学がないと、こういう詩歌の解釈ができなくて困る(つдと)シクシク
『明41・10刊、児玉大将伝』より
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