坂の上の雲をさがして

長すぎて 僕の体に 秋の風 ~児玉源太郎、晩年の一句~ 「坂の上の雲」を読んで以来、児玉源太郎に惹かれました。色々と。自分なりに、児玉源太郎について(語るより描けの精神になりつつありますが)語りとうございます。

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児玉源太郎の逸話~天衣無縫な栗鼠将軍~

児玉大将が満州滞在中、朝早く起きて陣営を見廻り、帰れば椅子に座って小唄を唸るという有様で、何事にも頓着しないふうであった。
しかし各陣から報告でも来ると、深夜でも何でも問わず、副官を呼び起こす間もなく独りでこれらの考案を作って、人手を借りない。
そしてそれが済めばまたごろりと寝台へ潜りこんでしまうという風で、その軽快なことは少壮者をも凌いだそうな。

奉天に滞在中、大山巌満州軍総司令官は、常に軍服を纏って威儀を保ち、数多くの護衛兵を伴って外出するのに引き換え、児玉大将は身軽な商人服を纏って(おそらく一人で)外出していた。
万が一のことがあっては大変だし、ことに我が軍の威厳にも関すれば、と言ってしきりに諌めた者があったけれども、大将は笑って答えず、一向にその流儀を改めなかった。
児玉大将が身辺の修飾を意としなかったことは人の知るところであるが、滞陣中外出先から帰営する際、将校下士卒で敬礼をする者がいれば、大抵が軽く頭を動かすくらいで、時には答礼まで抜きにしてそのまま通り過ぎてしまうこともある。
帽子などは庇が横になっていることなどは、毎度のことで、それでも大将は一向に平気な顔をしている。軍刀は備前長船の逸品、これも普通の人とは持ち方が違っていたそうな。

(『明41・10刊、児玉大将伝』より。かなり好きな逸話。前にソースなしで紹介したことがありましたが、原文を見つけたので大喜びです。※原文のままだと読みづらいので、少し変えて読みやすく書いています。)
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