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坂の上の雲をさがして

長すぎて 僕の体に 秋の風 ~児玉源太郎、晩年の一句~ 「坂の上の雲」を読んで以来、児玉源太郎に惹かれました。色々と。自分なりに、児玉源太郎について(語るより描けの精神になりつつありますが)語りとうございます。

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児玉源太郎の逸話~当意即妙な栗鼠将軍~

児玉大将の奇言、放言ともとれる応対は、談論新聞記者の苦手と言われたほどであったそうな。
記者に対する大将の当意即妙な答えに、いつも肝心な部分が煙に巻かれるといった塩梅。

それというのも、内外の新聞記者が大将と面白く話を交わして帰ってから考えてみると、
聞き出そうとした記事の取材はちっとも取れておらず、かえってこちらの知っているだけのことを喋ってきたというオチを取ることはそのたびごとで、世界に名だたる遠来の新聞記者なども児玉大将の『偉さ加減』にはほとんど呆れきっていた。

日露戦争前、ある記者が児玉大将に向かって開戦の急を説いたとき、大将はそれに答えて
「なーに、朝鮮などはロシアにやってしまうがよい、愚図愚図言うことはないさ」
と、すました顔でいる。
大将の新聞記者に対するやり口は常にこんな具合である。

現に児玉大将が総参謀長の任にあるとき奉天から帰国した際、ある記者が
「新聞記者をはじめ、その他の視察員の制限があまりに厳しいじゃありませんか」
と質したところが
「君らの目から見ると連戦連勝で、楽な戦のように思うかしれんが、俺から言えば、今占領した地点も、何時逆襲を受けて取り返されるかしれないので、昼夜その準備を整えているのだ。その真っ最中に素人に無闇に入られては堪るものじゃない」
と答えが返ってきたので、その記者も返す言葉がなかったそうな。

『明41・10刊児玉大将伝』より
(※以下独り言。軽口で笑わすときは笑わす、煙に巻くときは巻く、言うときは言う。やっぱり児玉大将のあの性格があるからこそ、生きる作戦(?)なのかもしれない)

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